前回の記事ではオイル系化粧品の
ガラス容器についてご説明しました。
まだ読んでおられない方は
https://www.oriina.co.jp/post/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%B3%BB%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81%E3%81%
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こちらをご覧ください♪
では2番目の注意点、
②青、緑、茶いずれかの遮光瓶に入っている事
(写真はお借りしました)
オイルは紫外線の影響を受けやすいので、
なるべく日光に当たらない所で保管する必要があります。
では瓶自体も遮光機能があった方がもちろん長持ちする、というわけです。
ORIINAは茶色の遮光瓶を採用していますが、この3種の中では一番遮光率が高いという利点もあります。
ですがブルーのボトルや
グリーンのボトルも綺麗ですよね。
一般的な瓶より青や緑の方がオイルの保存に適している事も言うまでもありません。
アロマクラフトなどでオイルや精油を使ったものを作って保管するときももちろん同じです。
ただし、アロマクラフトは2週間ほどで使い切るのが理想的なので、それくらいの少量を作り、短期間で使い切るのでしたら必ずしも遮光瓶を採用しなくても良いかと思います。
(特に今のような寒い時期は保管期間も少し延びます。)
ですが、商品として販売するのなら別問題。どんな方がどんな方法で保管されるのか…
メーカーは想像すらつきません。
一度、蓋を無くして開封後半年くらいしたものについてお問合せがありましたが、
ORIINAは未開封で1年、開封後は半年以内に使い切って下さいとお願いしております。
当たり前ですが蓋は必要です^^;
蓋をした状態が前提のお話をしておりますが、なるほど、蓋を無くしたり捨てたりされる方もおられるのかと愕然とした覚えがあります…。
話が少し脱線しましたが、
精油が入っている商品や
オイル系の化粧品は、
やはり遮光瓶に入っていることが望ましいと思います。
香水のように時間の経過と共に香りの変化を楽しむものはこの限りではありません…。
ちなみに、ORIINA BODY GELも精油が使われていますので、水系なのでガラスではありませんが、遮光機能を持つボトルを採用しております。
遮光瓶に入っていないオイル系化粧品や
精油を使った商品は基本的に酸化の進み具合が早いので、なるべく早めに使い切って下さいね。
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