非常に残念な記事ですね
新しい生活様式-に逆ギレする中高年にどう対応するべきか
この記事を読むと「中高年の逆切れ」が問題であり、対処すべきとなっていた。
何が残念かというと、
ホスピタリティーの観点から見ると デパートなど非常に残念な対応をしているように感じられます。
お客様は 60年も70年も日本の高度経済成長を支えてきた大先輩たち
この人たちの これまでの人生を
一気に否定した言葉
「新しい生活様式」
それでも コロナのこともあり
周りのこともあり
彼らは日ごろから我慢しているのだろう
そんな 中高年世代は
「新しい生活様式」を盾に
ルールに従ってくれ と言われたら
その瞬間 思いが爆発するのは当然と思います。
これは トラブル ではなく
店舗側の配慮の足りなさ
ではないだろうか
店舗は お客様に寄り添って...と 言って接客をするのであれば、
「新しい生活様式」と言われ いい気がしないでいる人たちにかける言葉は 決してルールだからという話では済まされないものがあるように思います。
おつりの渡し方 中高年のお客様にその都度説明しなければいけない...当然ではないでしょうか？
「お客様にコロナにかからないように こうさせてください」 と
シールド越しに声がこもって聞こえづらいと怒られる...
入り口のアナウンスや窓口を置く または モニターにするなど 気持ちを慨さない工夫はいくらでもあると思います。
大切なのは お客様に指示を出し ルールという権力でその人たちの生活を 否定していることに 気づくことではないでしょうか？
素敵な商品やサービスを 大切なお客様に使っていただきたい
その気持ちがあれば、このような残念なトラブルは起こらないはず
そんな気持ちを 持ち続けていきたいですね
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