容器を手に取ったとき
あれ?オイルが漏れている?
と思ったことはありませんか?
当てはまった方は、プラスチック容器で保管していないでしょうか?
今回は、プラスチック容器の落とし穴と、遮光瓶についてご説明します。
まずはじめに、
長期保管に適切なのは、
○:遮光瓶…光を遮り、酸化劣化を防ぎます
✕:プラスチック…酸化劣化を早める原因になります
プラスチック容器が適さない理由①
酸化が進むと、
オイルの臭いが変わり、それが
タオルに付くとなかなか取れない原因にもなります。
お客さまは、サロンのタオルのにおいも意外に気にされているものです。
プラスチック容器が適さない理由②
冒頭のオイルが漏れている?と感じたことのある方は要チェックです。
プラスチックには、可塑剤という化学成分が含まれます。
これは、成形する際、加工しやすくするために添加されていますが、
容器とオイルが長期間触れていることで可塑剤が溶け出します。
せっかくの良いオイルも、品質を損なう原因になってしまうので注意しましょう。
プラスチック容器に小分けする場合は、1ヶ月以内を目安に使い切るのがお勧めです。
保管は遮光瓶がベスト
光・熱からオイルを守れるよう遮光瓶の保存がおすすめ!
ちなみに遮光率は青→緑→茶色
の順番で高くなります。
迷ったら茶色がベストです♪
まとめ
ビンとプラスチック保管の違い
プラスチック容器は酸化を早める
遮光瓶は保管に適している
青→緑→茶の順で遮光率が高くなる
ぜひ、取り入れてみてくださいね♪
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