知っておくべき、精油の使い方
- jlabosakurai
- 2023年10月30日
- 読了時間: 3分
近年、様々なショップでもよく見かけるようになりました。
手軽に香りを楽しめる「精油」ですが
正しい使い方をご存知ですか?
以前は専門店でないと、なかなか手に入りませんでしたが
最近では身近なアイテムになってきています♪

手軽さゆえに、なんとなく使っていたり、
湯船にドボドボ入れていたら、逆に健康を損なう場合がありますので
基本の使い方をぜひ見直して頂きたいと思います!
美容や健康に役立つ素晴らしいものですので
正しい知識を持って安全に使いましょう(^^)

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先日の展示会では、
「ゆず」と「シークワーサー」を試験販売しました!
水素の入ったJ-LABOならではの精油です。
水素をいれる前より、フレッシュ!との感想も♪
そもそも、この
精油とは?
植物の香り成分を抽出した
エッセンスです。
花、葉、茎、根、果実、種子などから採取。植物の有効成分を高濃度に含有しています。
安全な使い方
1.原液で肌につけない
2.飲用しない
3.禁忌、光毒性に注意する
一つずつ詳しく説明していきます。
1.原液で肌につけない

協会によっても推奨される希釈濃度はまちまちですが、
お肌につける場合は希釈するのがルールです。
ケアの目的や、顔に使うのか、体に使うのかでも
異なってきますが、基本的には
1~10%が安全に使える濃度と、定められています。
精油濃度計算の基本
●精油1滴が0.05㎖
●1%濃度は、キャリアオイル5㎖に対して精油1滴
必要に応じて計算して作ります。
2.飲用しない

精油には経口毒性があり、絶対に飲んではいけません。
アロマテラピーが発祥したフランスでは医療行為として
使われる場合がありますが、一般の人は真似しないようにしましょう。
3.禁忌、光毒性に注意する

高血圧の方で降圧薬を服用中の方はグレープフルーツは食べない方がいいです。
血圧が下がりすぎるという危険があります。
精油も使用しない方が良いでしょう。
また、妊娠中、授乳中の方はケトン類を含む精油など使えないものもあります。
婦人科系疾患をお持ちの方も注意が必要です。
他にもてんかんや心疾患
皮膚刺激性など、精油と成分と疾患を深く理解しながら医師の許可を得る事も大切です。
光毒性(ひかりどくせい)とは、精油成分を肌に塗布した後に
日光など紫外線に当たることで起こる皮膚トラブルです。
主に柑橘系に含まれる「フロクマリン類」には注意が必要です。
<グレープフルーツ、ベルガモット、レモンなど>
選ぶ際はこちら↓

まとめ
<精油の安全な使い方>
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