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タッチングによる認知症症状改善



過去2回に渡りオキシトシンの最新情報を

ご紹介してきました。




おさらい


①睡眠の質を向上させる

②痛みの緩和

認知症症状の改善

 今回はこちらを深堀りしていきます!








オキシトシンがアルツハイマー型認知症における

「認知機能の低下」を改善させる可能性




アルツハイマーは

高齢者に見られる一般的な認知症です。



脳の一部が萎縮することが原因とされていますが、いまだ不明な点が多く有効な治療法が出ていないのが現実です。





ですが、オキシトシンが分泌されることで、


・徘徊の回数が減る

・物忘れの時間が短くなる



 といったことが報告されています。












マウスの実験では、

オキシトシンの投与で、認知行動障害が改善されています。



このことから新たな治療薬となる可能性が示唆されています。







オキシトシンとは?



日常で簡単に分泌することが可能です(^^)


以前は出産に関するホルモンとして

親子の愛情形成として注目されていましたが、


男女問わず全ての人に分泌されます。





その方法の1つが

触れ合う=タッチング

です。



↓↓


タッチングとは





撫でる、さするなどの

コミュニケーションにより

オキシトシンが分泌され

あらゆる癒し効果を発揮すると

言われてきました。




↓↓

タッチングによる効果


気持ちが安定していることで



・心配や不安の緩和

・ストレス軽減

・副交感神経優位にさせてくれる


このような嬉しい働きが期待できます✨







具体的にどのような方法が良いかも

お伝えしていきます。



↓↓

スキンシップの方法



マッサージ


15分間の背中の施術で血液中のオキシトシン量が増加することが確認されました。



その際、マッサージは

・ゆっくり

・皮膚に圧をかけながら

触れることです♪





さらに注目の、分泌量!!


触れられる側 ≪ 触れる側

のほうが高い

といったことも、わかっています❤




セラピストはなんて有り難い職業なのでしょう。




他には

生活リズム

脳にたまるアミロイドβは寝ている時に減ることが分かってきました。

朝起きたら太陽の光を浴び、

夜はぐっすり眠る為に活動と休息のリズムを

整えましょう♪ 


※アミロイドβ...脳内で作られるタンパク質の一種です。脳内のゴミと言われる。





交流やコミュニケーション

人と話すことは脳の血流を増やし、

認知症予防にも有効です♪



上記の2つも意識することで

さらなる健康の維持に

繋がっていくことと思います。




ご家族や大切な人との

コミュニケーションや、

クライアントさんとの触れあう機会が

増えればますます幸せの循環が生まれますね(^^)




オリーナ水素オイル

この一本から、触れあいにお役立て頂ければ

嬉しいです♪

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